ヒストリックカーには懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。

今、クラシックカーが注目を集めています。
クラシックカーとは、数十年前に活躍した現代車と年式をはじめ、外観やスタイリング、装備などが異なった古典的なクルマです。現代車のスタイリングとは違うクラシカルな佇まいは、現代の道路を滑走していると、どこか神々しい感じがしてしまうのは間違いありません。
クラシックカーは車種によっては非常に高い値がつけられることもあります。

 

国産のクラシックカー

 

トヨタの2000GT

トヨタ2000GT

トヨタの2000GTは、オークションで1億2000万円で落札され、日本車として最高額の記録を残しています。また、フェラーリなどの高級な外国車のクラシックカーも突出したプレミアム価値が付いています。

 

ただ、クラシックカーに分類される車は必ずしも1000万円や1億円という価格ばかりでなく、数百万円や数十万円などで手に入るリーズナブルなものもあります

 

日本では「トヨタのクラウンやマークⅡの80年代モデルや70年代モデル」が、旧車やクラシックカーという分類になりはじめています。

 

 

スカイライン

スカイライン

 

日産でもスポーツクーペであるフェアレディZなどが有名なクラシックカーですが、日産が合併する前のプリンス自動車が発売したスカイラインも日産ブランドで今でも続いています。1950年代のスカイラインはもちろんそれ以降もクラシック化しています。

 

 

 

 

ダットサン

日産の前身であるダットサン紹介の小型自動車ダットサンは、日本のクラシックカーとして典型的なモデルです。
トヨペットクラウンと同じく日本の高度成長時を彩った歴史的な自動車となっています。

 

 

 

 

海外のクラシックカー

また、海外のクラシックカーに目を向けると、よりスケールの大きな車を見ることができます。

 

Tフォード

アメリカのフォードがつくった「Tフォード」や、ドイツのフォルクスワーゲンが世に出した「フォルクスワーゲンビートル」は、1950年代よりも以前から展開されている歴史的な自動車です。

 

その後フォードはマスタングやサンダーバードなど時代を彩ったモデルを次々に出し、同じアメリカのクライスラーからはダッチチャージャーというマッスルスポーツカーも展開されました。

 

 

ヨーロッパではメルセデスベンツ、シトロエン、ポルシェ、BMW、フェラーリなど高級自動車メーカーから数多くの名車が出されました。イギリスのジャガーが誇るFセグメントの高級セダン・ジャガーXJの初期モデルも現在では貴重なクラシックカーとなっています。

 

 

 

クラシックカーと呼ばれるまで

クラシックカーは歳月を重ねるごとに、古いモデルの価値が相対的に上がり、クラシックカーと呼ばれるようになります
クラシックカーと人々に認識されるまでに旧車という呼び方をされる時もあります。

 

他にもノスタルジックカーと呼ばれたり、ヒストリックカーと分類されるものもあります。これはクラシックカーの一歩手前という考え方で、クラシックカーと呼ぶには新しいけれど、それなりの風格がある自動車ということです。

 

クラシックカーの定義とは?

 

 

 

クラシックカーはレストアが必要

クラシックカーは年式が古いことが前提ですので、当然状態が悪く、故障していたりオリジナルの部品やエンジンが欠損していたりします。もしクラシックカーのオーナーになって公道を走らせたいのなら「レストア」が必要になります。

 

レストアとは、保全や復元をすることの意味です。しかし通常の整備と違い、今では調達困難な部品もあるので、それらの問題を解消できる整備士でないとクラシックカーのレストアができません。

 

 

 

クラシックカーが人類の財産になる?

その意味でクラシックカーを持つことは大人のリッチな嗜みと揶揄されることもありますが、歴史的な価値を保存しようという精神は、やがて個人的な趣味にとどまらず、人類の財産となる可能性もあります

 

クラシックカーの価値は歳月が決めると言っても過言ではなく、今現在街中を走っているプリウスもアクアもいつかは明日のクラシックカーになるという日が来るかもしれません。

 

 

 

クラシックカー売却の注意点

一般的に車の価値は新車販売価格と経過年数、走行距離などによりある程度「相場」ができるものです。
しかし、クラシックカーのように古いがゆえの価値が付いた車はこの方程式には当てはまりません。

 

そして、非常に狭い需要の中で買い手を探さなければならないため買取り業者によってはクラシックカーを毛嫌いする傾向もあります。
特に値打ちのわかる業者とあまり詳しくない業者では100万円以上の査定額に差が生まれることも珍しくありません。

 

そのため、一般車を売るときよりも慎重になる必要がありますので、しっかり車買取の比較を行い、愛車の価値をしっかり理解してくれる業者を探しましょう!

 

また、業者によって価格が変動するのは車だけでなく修理業者にも言えることです。
業者選びを見誤ると修理代をぼったくられ、損をする場合もあります。
例えば水道トラブルを発見した際には水漏れ修理業者を紹介しているサイトを参考にしてみると良いでしょう。

 

信頼できる業者を見つけることが大切です。