1950年代は国産クラシックカーの象徴であるダットサンやスカイライン、トヨペットクラウンが登場します。

【1950年代】国産クラシックカー

1950年代のクラシックカーは今も続くシリーズの源流ともなったモデルとして位置しているものもあり、日本の自動車産業の盛り上がりの原点ともいえる時代です。1950年代まで遡るとそこで活躍したクルマは、クラシックカーとしての風格が大きなものとなっています。

 

日産

ダットサン

1950年代を代表するクルマとして日産のダットサンは欠かすことができません。日産が1955年から発売して高度成長期の象徴のようにヒットしたモデルで世界的にも人気のクルマでした。

 

1955年~1957年までに展開された110系と、57年~59年までに展開された210系があります。当時はタクシーなどで多く採用されたクルマであり、スタイリングやサイズ感も日本人の琴線に触れるものとなっています。

 

ダットサンはトヨペットクラウンとともに戦後の日本の再出発を担ってきたモデルです。

 

 

プリンス

プリンススカイライン

また、後に日産と統合するプリンスのスカイラインもこの年代から始まりました。
プリンススカイラインは、現在でも日産ブランドで続くロングランカーです。
ダットサンとは異なり、現在でも1500ccの4ドアセダンのクルマです。

 

サスペンションもダブルウィッシュボーンとド・ディオンアスクルという現在でも普通車として通用しそうなクルマともいえるものです。
その意味でこの初代スカイラインの存在も貴重なものです。

 

カーセンサーでも希少価値の高い年式の古いスカイラインは現在でも取引されています。
しかし、1950年代のスカイラインはあまり出回る可能性が少なくよりプレミアムなクルマとなっています。

 

 

スバル

スバル360

 

またスバルの旧車についても触れておきます。
1958年から展開されたスバル360というクルマがあります。これは軽自動車になります。

 

低価格で実用性の高い小型自動車で、国民的な大衆車として人気を博しました
スバル360は1970年まで製造されました。

 

 

 

1950年代のモデルはその後のモデルに比べて時間的にも台数が少ないため、1960年代のモデルよりも希少価値が高いといえるでしょう。このように1950年代のモデルは各社から名車のシリーズの歴史の始まりを見ることもできます

 

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