クラウン・トヨタのクラウン・マークⅡ、日産セドリックやスカイラインの旧型も少しずつクラシック化していきます。

【1980年代】国産クラシックカー

1980年代の国産のクラシックカーについて説明します。

 

クラシックカーとは、古ければ古いほどクラシックカーとしての価値や風格を感じやすいものです。
クラシックカーや旧車、ノスタルジックカーという言葉がありますが、明確な線引きがあるわけではありません。

 

したがって今、クラシックカーと呼ばれていないクルマでも将来的にはクラシックカーに分類されていくということもあります。
1980年代のクラシックカーというのは、クラシックカーと呼ぶには少し新しいものも含まれています

 

 

トヨタ

例えば、トヨタの「トヨタ・マークⅡの5代目」、「クラウン」などは現在でもつづくシリーズの定番です。
しかし刷新し続けられるクラウンとマークXの先進的な姿を目の当たりにしている我々にとって、この1980年代モデルの両者も徐々にクラシカルな存在感を感じ始めるころです。

 

クラウンの10代目や11代目を今改めてみると少しレトロだけれど、時代遅れ感を感じることの方が大きく、古典的な存在にまではまだまだ昇華しきれていません。
その意味で「マークⅡの5代目」や「クラウンの7代目」は、現代のクルマにはない古典的な風格を纏いつつあります

 

トヨタクラウン7代目

クラウン7代目には、クリスタルピラーと呼ばれるCピラーの特徴的形状があります。
これは現代のクラウンにはなく、主にマークⅡと同じくハードトップとして展開されていたものです。
全体のフォルムもクラシックカーと現代車をわける曲線はほぼなく、鋭い角張が厳かな雰囲気を見せています。

 

 

日産

その他には日産の6代目セドリックやスカイラインR32などが挙げられます。

 

日産の6代目セドリックの特徴的な仕様は日本で初めてV型6気筒エンジンを搭載したことです。
エクステリアは流麗な丸みあるものとは一線を画しており、四角と台形を使って構成したかのような1980年代らしいスタイリングです。

 

また同じく、日産の7代目のR31型スカイラインも1980年代を代表とするクラシックカーであり、スカイラインはその四角いスタイリングにリアスポイラーがつくこともあるので独特の印象を受けます。