クラシックカーは日常的なメンテナンス費用をケチると、修理代が高くなるので注意しましょう。

クラシックカーは維持が大変

 

クラシックカーは、所有するまでの過程よりも、購入後の維持の方が大変です。
特に修理が必要な場合は、古い車種はメーカーが部品の製造を中止している事もあります。

 

イタリアのランボルギーニは、メーカーの工場の中にクラシックカーの修理・レストア専用ブースがありますが、国内メーカーではこうしたメーカーがクラシックカーの修理に積極的に関与する事が少ないです。

 

 

クラシックカーの修理は専門知識がいる

高年式の車は、故障した部品を交換する事で簡単に修理ができ、コンピューター診断などで異常箇所を簡単に発見できます。
しかしクラシックカーの場合は、異常が出たときに、その原因を特定するだけでも専門知識が求められ、場合によっては壊れた部品を復元させたり、一から作る事も必要です。

 

高年式車とクラシックカーの修理に必要なスキルは全く違い、腕が良いクラシックカー修理やレストアを得意にするお店を見つける事が大切です。
腕が悪い所に依頼すると、点検や修理でお金を払っても、問題が解決できなかったり、またすぐに同じ症状になってしまう事があります。

 

専門スキルを求められる事はもちろん、ちょっとした故障でも点検や修理に時間がかかるので、技術料も含めてそれに見合った修理代がかかります。

 

 

クラシックカーは、なるべく壊さないように乗る

メンテナンス

クラシックカーオーナーは部品の生産がない事を理由に、故障すると修理代が高くつく事を理解しています。
そのため、いかに安く修理するかではなく、いかに壊れないように日ごろからメンテナンスする事に力を入れています。

 

高年式車であれば、2年に1回車検の時だけディーラーに見てもらって、そのほかは部品量販店やガソリンスタンドでオイル交換だけしておくような乗り方が通用しますが、クラシックカーは日常的なメンテナンス費用をケチると、その分修理代が格段に高くなってしまうので注意しましょう。

 

 

汎用品を活用する

クラシックカーの修理やカスタムは部品がない事を理由に汎用品を活用したり、本来は違う車種向けに作られた部品を代用する方法があります。
全ての部品が、ボルトオンなど簡単に使用できる訳ではなく、必要に応じて溶接や干渉部分を切るなどの加工する場合もあります。
汎用品を活用すると修理費用は安くなる可能性があります。

 

しかし、加工が多くなるとクラシックカーとしての価値が若干ですが薄れてしまいます。
こだわりが強い人は、どれだけ修理費用に差があっても当時の状態を少しでも完璧に維持できるように心がけています。